ダジョンのサヒーリシスターズを見て試してみたいと思ったこと
http://www.hareruyamtg.com/article/category/detail/4021
↑晴れる屋の元記事

私はキキコードをそこそこ回していたのでこのデッキが炭酸の抜けたコーラのようなリストであることはわかるんだけど、それでもサヒーリコンボをキキコードに入れるという発想には好感。もともとサヒーリコンボの噂を聞いた時ブリンク能力で相手を押しつぶすミッドレンジに適していそうなコンボだというのが第一印象だったし、キキコードにナヒリを入れる風潮をみてサヒーリは駄目なのかなと漠然と思っていたので形になったリストをみられて満足。

リストを見て気に入らないなと思ったところは
・調べが減っている
・根の壁不採用
・修復の天使不採用
・土地総数の少なさ
・5枚も入った1マナ1/1

あたりの点。ヒバリとタイタンの両立とか多少の疑問点はまあ許容できるけど、この5点は理由がわからない。
サヒーリコンボやダジョンの言う無限ライフ鼓舞コンボ、太陽のタイタンコンボなんかより、コードからのキキジキコンボは絶対に強いので、こちらのルートを軽視すべきじゃない。サヒーリとフェリダー絡みのコンボが実用に耐えうるかどうかテストするために枚数を割いているのかもしれないけど、実践で使う分にはコードを中心に据えるべきかなと。
コードを運用しようと思うなら根の壁は必須かなと思うようになってきた。冗長なデッキ相手ならこのデッキはだいたい有利に戦えるので、ゲームの早期決着を狙ってくる相手に戦う手段が欲しい。コードを2マナ加速させてくれるしサヒーリをクリーチャーから守れるし、サヒーリ根の壁土地3枚からコードX=4が打てるのは美しい
修復の天使は純粋にフェリダーよりもパワーが2高く瞬速で飛行なので刃の接合者をたっぷり取ったミッドレンジプランがあるなら純粋に強い。あとコードは結構インスタントデッキなので構える動きに選択肢が多いのは嬉しい
土地総数が19なのはきっとマナクリやニッサの誓いが土地のような役割をするので枚数を抑えているんだと思うけど、このデッキはマナベースを攻撃されるのが一つの負け目だし、マナ加速含めた毎ターンのマナを使い切って動かないと普通のデッキなので土地は毎ターン置きたい。
身も蓋もない言い方かもしれないけど魂の管理人が5枚も入ったデッキは弱いと思う。というか前説がカード1スロットで特定のデッキを対策するのはナンセンスって論旨なのに魂の管理人1スロで死の影アグロに有利とれるって考えるのはどうなの?キキコードは特に死の影に強くないよね

逆にいいなーと思ったのは赤緑ハイブリッド2枚と貴族の教主4枚の構成。青入りキキコードならなんとなくこうなるかなーと思っていた。手札からキキジキプレイすることってめったにないからね。
あとはソウルシスターズをこき下ろしている部分は全くそのとおりだなと思って納得した。

その辺を総合すると自分で試すなら画像の感じ?
あんまり好みじゃないな~

コメント

nophoto
とおりすがり
2017年3月22日12:53

記事の内容を見る限りキキコードにサヒーリコンボを組み込んだわけではなく
ソウルシスターズにサヒーリコンボを組み込んだデッキなので
無限ライフがダメとかキキコードとしておかしい
というツッコミはちょっとズレてるんじゃないかな
という気がします
あくまでこのデッキの主体はソウルシスターズでキキコード部分は
サブのサブくらいな立ち位置なんじゃないでしょうかね?

記事内のデッキが強いかどうかに於いては私もちょっと微妙な気がしますが
ソウルシスターズ要素切ってキキコードとサヒーリコンボだけにした方が
良さそうっていうのは自分もそう思います

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