よくわかるデッキが歪むまで:4C即席
今回の結論は二番煎じです。あとデッキ構築中に邪念に取り憑かれたら軌道修正をしよう


↓出発点
 致命的なひと押しと金属の叱責と無許可の分解が入ったデッキが使いたい。環境の呪文で最強のラインナップ
 金属の叱責は1マナで撃てないと弱い。当然寝かすアーティファクトはトラッカーが出した手がかりだ。最強生物まで加わって文句なしだ
 エネ缶地勢と緑絡みのファストランド8枚からデッキを組み始める。赤はタッチになるだろう
 ところで、トラッカーと手がかりといえばデーモン(邪念)。このデッキも黒々でそうだしデーモン入れればいいんじゃないか
 地勢を改革派の地図に替え、茶色でごちゃごちゃしたデッキを組む
 行き詰まる。やはり環境の茶色カウントできるカードが弱い。特に改革派の地図が驚くほど弱かったので、ここを地勢に戻してエネルギーから茶色を得る構成にできないか?と考える
 コモンのサーボを生むサイクルはどうしても弱かったので時折構築デッキでも姿を見るつむじ風の巨匠にトラッカーとの2枚看板を努めてもらうことにして、エナジーはソプターに。無許可の分解はよりテンポの良い蓄霊稲妻に差し替わった。
 デーモンを出すターンは5ターン目に設定して、5ターン目までにマナカウントになるカードを2枚引けばよいことにした。トラッカーと巨匠は2枚アーティファクトを出しうるのでたまに2カウントに。巨匠のためのエナジー確保要員の2マナ域が欲しかったので、霊気追跡者や牙長獣の仔と迷った結果色マナサポートにも単体でのマナカウントにもなる導路の召使いに
 このあたりで石村信太朗さんがPTでつかった即席デッキにそっくりなことに気がつく。偉大な先駆者がいたかーとおもいつつも顕在的防御など流用できそうなテクニックをパクる。余った枠に入れたかった2マナアーティファクトもライザ先生を信じてプリズムに。

 サイドボードは私のイメージではこのデッキはクロックパーミッションなので環境最強のカウンター、「確実に何かを消せる」否認を4枚。
 松本ユウキAさんの放送を見ていて緑黒相手に有効なサイドボードとしてコンマジが推されていたのでなるほどと思って3枚。実際最初は平地1燻蒸2でやっていたんだけど、相手がサイド後シートン動物記とか入れて対コントロールシフトしてくることがわかったので、盤面で押したいなと思っていた。無許可の分解を考えていたけどたしかにこっちのほうが強そう
 あとライザ先生のリストから持ってきた苦い真理と、環境の嗜みの茶破壊。ショックはサヒーリと機体を見るために入れたけどちょっと怪しいかも。1マナ2/3がやれないあたりがきつそう


↓ゴール
・土地 23
 産業の塔 4
 霊気拠点 4
 植物の聖域 4
 花咲く湿地 4
 尖塔断の運河 1
 森 2
 島 2
 沼 1
 山 1
・生物 18
 導路の召使い 4
 屑鉄場のたかり屋 3
 不屈の追跡者 4
 つむじ風の巨匠 4
 艱苦の伝令 3
・呪文 19
 霊気との調和 4
 致命的な一押し 4
 顕在的防御 2
 蓄霊稲妻 3
 予言のプリズム 2
 金属の叱責 4
・サイド 15
 否認 4
 慮外な押収 3
 苦い真理 2
 ショック 3
 自然のままに 1
 自然廃退 2


友人に頼んで緑黒とスパーしてもらったら2ターン目の蛇は殺せたし5ターン目に悪魔はでた。それだけで勝てるわけじゃないけどデッキの狙ったところは達成できているかなと
でもサイド後苦い真理撃ってもこれだ、ってカード全然引かなかったからデッキに弱いカード結構はいってるかもしれないな。というか賞味期限の早いカードが多すぎるので盤面で押せてないときに悪魔だよりになりすぎるという感じかな。やはり4/6/6だったか。
悪魔の返しにギデオン奥義されてキラン号と相打ちになる悪魔の姿が見える気もする

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