【Modern】赤緑タイタン と新カードチラ見
2016年7月2日 モダン
自分のデッキって感じもしないけど、結構調整して色々なカードの役割とかパターンとかもわかってきたので、自分のリストの覚え書きでも書いておこうかなと。
リスト
・土地 27
赤緑フェッチ 4
赤黒フェッチ 3
ヴァラクート 3
ケッシグ 1
森 3
山 7
赤緑バトラン 4
踏み鳴らされる地 1
血の墓所 1
・生物 15
桜族の長老 4
呪文滑り 2
ウッド・エルフ 3
野生生まれのミーナとデーン 2
原始のタイタン 4
・呪文 18
召喚士の契約 2
ニッサの誓い 4
明日への探索 4
カルニの心臓の探検 2
遥か見 3
風景の変容 3
・サイド 15
古の遺恨 3
突然のショック 2
神々の憤怒 3
再利用の賢者 1
クルフィックスの狩猟者 3
殺戮遊戯 2
自由なる者ルーリク・サー 1
このデッキは固定パーツが多くて、リストの違いが出るところは
・山の枚数
・追加のフィニッシャー
・マナ加速の枚数
・6枚くらいのフリースロット
・サイドボード
くらい。
このリストは安定して4ターン目にタイタンを唱えられることを目指して組んでいるのだけど、それを念頭に置いて上から話していくと、
・山の枚数
一般的なリストは13。このリストも13枚。12でかなり長く回していて不都合を感じなかったので12でもいいとはおもうけど、スペースが空いたので山に。ヴァラクートの4枚目のほうが対応できるシチュエーションは多いとおもうけど、スケシの安定性とタイタンの安定性のどちらを取るかという話で、タイタンはヴァラがなくても安定して強いのでスケシをフォローしておくかと思って13枚。
・追加のフィニッシャー
ここは一番個性が出るところで、このチョイスで別アーキタイプとみなされたりも。スケシとタイタンはほぼ固定枠で、タイタンをサーチできるカードもまあ大体タイタンしか探さないからこの枠。あとは裂け目の突破や赤タイタン、召喚の罠とか。このリストでは召喚士の契約、ミーナとデーン、追加ではないけれどもヴァラの4枚目のかわりに入っているケッシグの狼の地がこの枠。
ミーナとデーンはマナ加速カウントにもなりつつナチュラル噴火状態のヴァラクートがあれば3点をばらまく脅威の制圧能力を発揮して、地味に土地破壊からヴァラを守るなどホントに強く、お試しで入れた割には抜ける気配がない。コレ入ってないリストは試したうえで抜いたのかそもそも試してないのか私気になります。
ケッシグは普通のリストだと生物8とかで運用できないのかもしれないけど、白力戦突破できたり土下座されなかったりこっちにしかないメリットもあると思う。このリストではニッサの誓いを運用するために生物を厚めにとってあるので、最悪マナフラ受けにもなる。その辺の前提を考えると4枚目のヴァラと役割はほぼ同じだなと思って散らしてる感じ。
・フリースロット
6から4枚くらい空く。ぎっちりマナ加速を詰めてもいいけど、マナフラしたり同じカード何枚も引いたりすると弱いのでそのリスクを避けるためにふわっとしたカードを入れるイメージ。すべりんや稲妻、炎の斬りつけ、アンガー、紅蓮地獄なんかが一般的かな。
このデッキではニッサの誓いとすべりんがこの枠。ニッサの誓いはタイタンにも土地にもマナ加速にもなるので万能なんだけど、空振りのリスクもあるのが怖い。3ターン目にマナ加速と同時に唱えて、初手7枚ドロー2枚2ターン目のマナ加速で土地が出てライブラリ残り50枚の前提で、自分と2ターン目に打ったマナ加速を除くとライブラリに持ってこれないカードは最高16枚の計算。32%の3乗は大体3%くらい?スペル22枚のリストだと6%くらいか。20回に1回ミスると言われると使いたくなくなるよね。妥協点を探した結果スペル18が限度かなと思いました。
すべりんは時間稼ぎ兼クリティカルなデッキにメインから勝ち目をつくる用。ニッサの誓いから探せるのは偉いけど、召喚士の契約からは探せない。
火力を取っていないけど、高速デッキへの一番の勝ち筋はタイタンを叩きつけることだから速度の面では大丈夫。サリアやしゃぶレオニンみたいな除去れないと勝てない系の生物に弱くなるからエルドラタックスとか流行るようならメインに火力。
・サイドボード
サイドボードがないと勝てないよ~ってデッキは呪禁・トロン・ストームやむかつきくらいか。勝ち筋に向かって邁進するデッキなので絶対無理ってデッキは割と少ない。自分より早いデッキは安定性がないデッキばかりなので、たまには事故って欲しいな。トロンは安定しているけど3ターン目成立以外は速度で勝てる。
ジャンドにスケシを抜く想定なんだけど、ジャンド用のサイドボードを取りたくない。ベイロス弱いし、バーンにも最速ルーリクのほうが強いし。大爆発とか取ればジャンドにもトロンにも入れられるのだろうか。いまトロンが流行っているならいっそジャンドは割りきってスケシを残して戦って、サイドには塵への崩壊3枚のほうがいいか。ジャンドとトロンだったらジャンドのほうが勝てるし。
あとは明日への探索と桜族は当確として、9枚目以降のマナ加速の取捨選択にも調整の余地があるか。
一番強いのは間違いなくカルニハートだけど、真髄の針や衰微、QPMなどに触られること、3ターン目の起動にはある程度噛み合いがいることなどから4枚は積みにくいので今回は2枚。でも4枚にするのもわかるほど強いカード。
ウッド・エルフは2ターン目に唱えられないので信頼性が落ちるけれど、「桜族をたくさん引けば後手でも勝てる」というマッチアップは結構あって、追加の桜族として案外悪くなかった。当然ニッサの誓いがなければ入れないカードではあるけど。
遥か見は丸さの極み。案外基本地形が尽きたりするので特殊地形を探せるのはありがたい。
高い安定性と十分な速度、防ぎにくい勝ち手段を兼ね備えたデッキは稀有なので、やっぱり良いデッキだね。拡充性に優れたカラーリングなのもグッド。モダンにはこれより早いデッキが腐るほどあるのと勝てなくなるパーマネントがいくつかあるのがケチのつきどころか。
デッキデザイン的にマナフラをほぼ克服しているのが美しかったりタイタンかっこよかったりヴァラクート気持ちよかったりと今のお気に入りです。
異界月のカード。フルスポまで何があるかはわからないので迂闊な評価はできないけど、モダン以下でも強そう!というカードがすでに結構出ているのでかるーく見てみる。
・ソーサリーの殻
殻おじさん歓喜。キキジキ持ってこれれば相当強そう。探査と組み合わせるのは色が弱そうかな。
・赤ドネイト
Lich系の置物渡せれば勝てるかな? ハンデスしまくってから渡したいけどハンデスもこのカードも後半腐りすぎるしあんまソリッド感ない。
・変身狼の一番軽いやつ
緑に1マナ2/1ってドライアドの闘士しかいなかったのでそういうデッキで使われるでしょう。変身もバニラよりはだいぶマシだし。
・新サリア
コンボを殺してたのがミッドレンジを殺すように。除去ないミッドレンジってそうないとおもうけど、トロンとかには強いんじゃないかな。
・現出連中
モダンはマナコストのおかしな連中が多いので使いやすそう。キャスト誘発能力がみんな強いから打ち消しデッキに耐性あるのもグッド。
あと全然関係ないけど日本語公式の翻訳記事、Latest Developments だけ異常に読みにくすぎない? 日本語がやばい
リスト
・土地 27
赤緑フェッチ 4
赤黒フェッチ 3
ヴァラクート 3
ケッシグ 1
森 3
山 7
赤緑バトラン 4
踏み鳴らされる地 1
血の墓所 1
・生物 15
桜族の長老 4
呪文滑り 2
ウッド・エルフ 3
野生生まれのミーナとデーン 2
原始のタイタン 4
・呪文 18
召喚士の契約 2
ニッサの誓い 4
明日への探索 4
カルニの心臓の探検 2
遥か見 3
風景の変容 3
・サイド 15
古の遺恨 3
突然のショック 2
神々の憤怒 3
再利用の賢者 1
クルフィックスの狩猟者 3
殺戮遊戯 2
自由なる者ルーリク・サー 1
このデッキは固定パーツが多くて、リストの違いが出るところは
・山の枚数
・追加のフィニッシャー
・マナ加速の枚数
・6枚くらいのフリースロット
・サイドボード
くらい。
このリストは安定して4ターン目にタイタンを唱えられることを目指して組んでいるのだけど、それを念頭に置いて上から話していくと、
・山の枚数
一般的なリストは13。このリストも13枚。12でかなり長く回していて不都合を感じなかったので12でもいいとはおもうけど、スペースが空いたので山に。ヴァラクートの4枚目のほうが対応できるシチュエーションは多いとおもうけど、スケシの安定性とタイタンの安定性のどちらを取るかという話で、タイタンはヴァラがなくても安定して強いのでスケシをフォローしておくかと思って13枚。
・追加のフィニッシャー
ここは一番個性が出るところで、このチョイスで別アーキタイプとみなされたりも。スケシとタイタンはほぼ固定枠で、タイタンをサーチできるカードもまあ大体タイタンしか探さないからこの枠。あとは裂け目の突破や赤タイタン、召喚の罠とか。このリストでは召喚士の契約、ミーナとデーン、追加ではないけれどもヴァラの4枚目のかわりに入っているケッシグの狼の地がこの枠。
ミーナとデーンはマナ加速カウントにもなりつつナチュラル噴火状態のヴァラクートがあれば3点をばらまく脅威の制圧能力を発揮して、地味に土地破壊からヴァラを守るなどホントに強く、お試しで入れた割には抜ける気配がない。コレ入ってないリストは試したうえで抜いたのかそもそも試してないのか私気になります。
ケッシグは普通のリストだと生物8とかで運用できないのかもしれないけど、白力戦突破できたり土下座されなかったりこっちにしかないメリットもあると思う。このリストではニッサの誓いを運用するために生物を厚めにとってあるので、最悪マナフラ受けにもなる。その辺の前提を考えると4枚目のヴァラと役割はほぼ同じだなと思って散らしてる感じ。
・フリースロット
6から4枚くらい空く。ぎっちりマナ加速を詰めてもいいけど、マナフラしたり同じカード何枚も引いたりすると弱いのでそのリスクを避けるためにふわっとしたカードを入れるイメージ。すべりんや稲妻、炎の斬りつけ、アンガー、紅蓮地獄なんかが一般的かな。
このデッキではニッサの誓いとすべりんがこの枠。ニッサの誓いはタイタンにも土地にもマナ加速にもなるので万能なんだけど、空振りのリスクもあるのが怖い。3ターン目にマナ加速と同時に唱えて、初手7枚ドロー2枚2ターン目のマナ加速で土地が出てライブラリ残り50枚の前提で、自分と2ターン目に打ったマナ加速を除くとライブラリに持ってこれないカードは最高16枚の計算。32%の3乗は大体3%くらい?スペル22枚のリストだと6%くらいか。20回に1回ミスると言われると使いたくなくなるよね。妥協点を探した結果スペル18が限度かなと思いました。
すべりんは時間稼ぎ兼クリティカルなデッキにメインから勝ち目をつくる用。ニッサの誓いから探せるのは偉いけど、召喚士の契約からは探せない。
火力を取っていないけど、高速デッキへの一番の勝ち筋はタイタンを叩きつけることだから速度の面では大丈夫。サリアやしゃぶレオニンみたいな除去れないと勝てない系の生物に弱くなるからエルドラタックスとか流行るようならメインに火力。
・サイドボード
サイドボードがないと勝てないよ~ってデッキは呪禁・トロン・ストームやむかつきくらいか。勝ち筋に向かって邁進するデッキなので絶対無理ってデッキは割と少ない。自分より早いデッキは安定性がないデッキばかりなので、たまには事故って欲しいな。トロンは安定しているけど3ターン目成立以外は速度で勝てる。
ジャンドにスケシを抜く想定なんだけど、ジャンド用のサイドボードを取りたくない。ベイロス弱いし、バーンにも最速ルーリクのほうが強いし。大爆発とか取ればジャンドにもトロンにも入れられるのだろうか。いまトロンが流行っているならいっそジャンドは割りきってスケシを残して戦って、サイドには塵への崩壊3枚のほうがいいか。ジャンドとトロンだったらジャンドのほうが勝てるし。
あとは明日への探索と桜族は当確として、9枚目以降のマナ加速の取捨選択にも調整の余地があるか。
一番強いのは間違いなくカルニハートだけど、真髄の針や衰微、QPMなどに触られること、3ターン目の起動にはある程度噛み合いがいることなどから4枚は積みにくいので今回は2枚。でも4枚にするのもわかるほど強いカード。
ウッド・エルフは2ターン目に唱えられないので信頼性が落ちるけれど、「桜族をたくさん引けば後手でも勝てる」というマッチアップは結構あって、追加の桜族として案外悪くなかった。当然ニッサの誓いがなければ入れないカードではあるけど。
遥か見は丸さの極み。案外基本地形が尽きたりするので特殊地形を探せるのはありがたい。
高い安定性と十分な速度、防ぎにくい勝ち手段を兼ね備えたデッキは稀有なので、やっぱり良いデッキだね。拡充性に優れたカラーリングなのもグッド。モダンにはこれより早いデッキが腐るほどあるのと勝てなくなるパーマネントがいくつかあるのがケチのつきどころか。
デッキデザイン的にマナフラをほぼ克服しているのが美しかったりタイタンかっこよかったりヴァラクート気持ちよかったりと今のお気に入りです。
異界月のカード。フルスポまで何があるかはわからないので迂闊な評価はできないけど、モダン以下でも強そう!というカードがすでに結構出ているのでかるーく見てみる。
・ソーサリーの殻
殻おじさん歓喜。キキジキ持ってこれれば相当強そう。探査と組み合わせるのは色が弱そうかな。
・赤ドネイト
Lich系の置物渡せれば勝てるかな? ハンデスしまくってから渡したいけどハンデスもこのカードも後半腐りすぎるしあんまソリッド感ない。
・変身狼の一番軽いやつ
緑に1マナ2/1ってドライアドの闘士しかいなかったのでそういうデッキで使われるでしょう。変身もバニラよりはだいぶマシだし。
・新サリア
コンボを殺してたのがミッドレンジを殺すように。除去ないミッドレンジってそうないとおもうけど、トロンとかには強いんじゃないかな。
・現出連中
モダンはマナコストのおかしな連中が多いので使いやすそう。キャスト誘発能力がみんな強いから打ち消しデッキに耐性あるのもグッド。
あと全然関係ないけど日本語公式の翻訳記事、Latest Developments だけ異常に読みにくすぎない? 日本語がやばい
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